【実践記録】ジーナ式がうまくいかない?生後1ヶ月のリアルな悩みと気づき

【実践記録】1ヶ月 実践記録

生後1ヶ月、ジーナ式は理想通りにいきませんでした。

  • ジーナ式を始めたけど、現実は本と違って悩みだらけ
  • 「夜通し寝る?」「寝かしつけ不要?」「スケジュール管理?」…どれも無理だった
  • この記事は、そんな“全然うまくいかなかった頃”のリアルな記録

 

生後1ヶ月の時はこんなことで悩んでいた事

1.生後6週でも夜間2回授乳。

2. 19時の就寝がうまくいかない。

3. お昼寝の寝かしつけに毎回20〜30分。

悩みだらけだった生後1ヶ月。

ここからは、当時の悩みと実際にどう向き合っていたのかをリアルにお話しします。

📚うまくいかない時にはこちらの記事もおすすめです。

▶︎【体験談あり】ジーナ式ネントレがうまくいかない理由4選|よくある失敗と解決法

【生後1ヶ月】睡眠環境と授乳量

睡眠環境

お昼寝:明るいリビングでクーファン。
19〜22時の睡眠:リビングの端っこでクーファン。
22時以降:ラストミルクが終わってから一緒に寝室へ行き、ベビーベッドに寝かせる。

授乳

ミルク多めの混合育児。
母乳だけではお腹が足りずぐずるので、必ずミルクを足していました。
基本は母乳+ミルク。夫に協力をお願いし、18時15分と22時の授乳は搾母乳+ミルクで育てていました。

ジーナ式ネントレ【生後1ヶ月】試行錯誤の日々とその中での気づき

悩み

1. 生後6週でも夜2回授乳。夜通し寝る気配ゼロ

📖《当時の悩み》:

ジーナ式の本には「生後6週間で夜通し寝る赤ちゃんもいる」と書かれていて、それを読んだ私は「もしかしてうちも…?」と期待していました。

でも現実は、夜中に2回の授乳が必要で、まったく夜通し寝る気配なんてなかったんです。

💭《考えた原因》:

原因を考える余裕なく、諦めていました。

長男は生後8ヶ月目まで夜通し寝をしたことが無かったこともあり、諦め半分。

今思えば、まだジーナ式を始めて1ヶ月も経っていない段階。

早い人は生後10日前後で始める人もいるのに、私は生後1ヶ月過ぎてから始めている。

まだまだ始めたばかりなのに、本の通りうまくいかなくても当たり前です!


🛠《やったこと》:

夜のことまで手が回らなかったというのが正直なところです。

とにかく日中のスケジュールを形にすることで精一杯

昼寝や授乳のタイミングを意識するだけで毎日バタバタで、夜中に何度も起きるのは「仕方ない」と放置気味でした。

🔁《当時の自分にアドバイス》

試行錯誤を繰り返しながら、「まずは日中のスケジュールを整える」でOK!

お昼の睡眠と授乳が満たされて、赤ちゃんの準備が整えば、自然と夜間の睡眠時間は伸びるから大丈夫◎

2. 19時の就寝がうまくいかない。寝てもすぐ起きる

📖《当時の悩み》:

ジーナ式ネントレの就寝時間とされている19時は、保育園から帰ってきた長男をたっぷり甘えさせてあげたい時間。

そんな時間に寝かしつけに手間取ったり、赤ちゃんを起こさないよう

長男にも“静かにして”と気を遣わせてしまい、申し訳なさでいっぱいでした。
だかといって赤ちゃんを目の届きにくい別室で寝かせるのはまだ不安。

💭《考えた原因》:

リビングの明るさや、兄の声・食器の音などの生活音が原因かもと思いました。


🛠《やったこと》:

寝かしつける場所をリビングの隅→キッチンの隅へ移動

リビングよりも静かで少し暗い場所へ。

「毎日ばっちり熟睡!」というわけではなかったけど、リビングの隅で寝かせていた時より、途中で起きることは少なくなりました。

🔁《当時の自分にアドバイス》

寝つきが悪い時は、もしかしたら18:15のミルクが足りていなかった可能性もあるかも。

追加で授乳をすれば良かった。

お昼寝もうまくいってなかったので、もしかしたら疲れすぎもあったのかも?

起床時間にこだわり過ぎず、もうもう少しお昼寝時間を確保してあげれば良かった。

ベビーモニターを使って、思い切って寝室で寝かせる選択をしてもよかったなと思います。

3. お昼寝の寝かしつけに毎回20〜30分。どんどん短くなるお昼寝時間

📖《当時の悩み》:

寝かしつけにとにかく時間がかかる。寝かしつけているうちに、どんどんお昼寝時間が短くなっていく…。

💭《考えた原因》:

“この子は寝ない子なんだ…”と思い込み、落ち込む日もありました。

🛠《やったこと》:

トントンでとにかく頑張る・ねんねルーティン(カーテン・声かけなど)導入

🔁《当時の自分にアドバイス》

まだスケジュールを開始したばかりで、赤ちゃん自身の生活リズムができてないだけかも。

まだまだ寝かしつけが必要でもいい。お昼寝中ずっと抱っこでもいい。

まずはスケジュールを整えることを優先して、その上でねんねルーティンを使って安心感を与えてあげるのが大切。

包むことで安心感を与えたり、モロー反射で起きることを防ぐために

おくるみをもっと早く取り入れていれば…」と心から思います。


【生後1ヶ月】この期間にできるようになったこと

・1ヶ月かけてゆっくりと生活リズムが整ってきた。
・親である私自身もスケジュールで生活をする事に慣れてきた。

当時の自分にアドバイスできるなら

・スケジュールを意識して生活し、徐々に生活リズムを整えること。
・日中の授乳量を満たすことを意識する事。
・お昼寝終了時間に拘りすぎず、日中の睡眠時間を確保して疲れすぎを防ぐこと。

寝かしつけが上手くいかず、あまり寝れていないのに起床時間にしっかり起こす事で疲れたまま→疲れすぎているから上手にミルクが飲めない・次の寝かしつけがうまくいかない。

と負のループに入っていたように思います。

他の方のSNSやブログを見て、比べて焦っていた当時の自分に、

「まだスケジュールを始めて1ヶ月も経ってないんだから、ゆっくりでいいよ。ゆっくり慣れていくから」と伝えてあげたいです。

まとめ

■ジーナ式をやってみて、生後1ヶ月の私はこんなふうに悩んでいました

  • 全然うまくいかなくて、毎日失敗の連続
  • でも、続けてみたことで生活リズムができて、少しずつ整っていった
  • あの頃の自分に伝えたいのは、「今はうまくいかなくても大丈夫」
  • この記事が、同じように悩んでいるママの「大丈夫」に繋がりますように

今はうまくいかなくても大丈夫。あの頃の私がそうだったように、きっと少しずつ整っていきます。

この記録が、今悩んでいるあなたの「ホッ」とできる時間につながりますように。

📚生後1ヶ月のスケジュールはこちら

▶︎生後4〜6週のスケジュール

▶︎生後6〜8週目のスケジュール


参考文献
📚ジーナ・フォード『カリスマ・ナニーが教える 赤ちゃんとおかあさんの快眠講座』,朝日新聞出版,2020/1/20


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